ROCK CLIMBING IN MARAIWA.OGAWAYAMA

小川山のにぎやかな岩場、マラ岩あたりの5.10

1997-8-23.24

CASBLANCA 10a

 
ミレニアム正月をニセコで

毎日スキーをはいた

1999-12/29-2000-1/4

member モンベルなべ 春水 みか 山田さん 川崎博 汽車

12-29 朝いちで羽田をでた。千歳空港には予定どおりのメンバーがそろったが、レンタカーの借り出し、野菜の購入などで結局昼飯を食べてから千歳市内をでることになった。雪道をこわごわと飛ばす。藻岩のウッドペッカーには3時着。なべ、川崎、みかと2本ほどスキー場をすべる。魔法の山の和久津氏が滑っていた。宿には西原夫妻とあかちゃんがいて賑やかだった。SOSの深雪講習会があるとかでスタッフのひとたちがいました。
12-30
深町さんがきてチセで滑る。バックボウルと西側の尾根などを滑る。まずまずの雪。よい写真もとれました。
12-31
朝いちで五色温泉に移動。前夜から移動していた組と合流。そのままイワオヌプリをめざす。ガスで視界わるし。1時間すこしで頂上に着くも、様子がわからず来た道を滑りくだる。本日より自炊生活。春水さんが腕をふるってくれる。ぼくらは皿洗いのみ。
1-1
天気よし、風強し。藻岩の見返り坂を滑り込む。かなり大きな雪崩がでる。アンヌプリからヒラフの最高リフトにのりつぎアンヌプリ頂上へ。なべちゃんと北壁に入る。そのほかの同行者は登ってきた壁をスキー場へと降りる。北壁途中で五色温泉にトラバースして、さらに藻岩へ滑り込み、3時にメンバーと合流。藻岩の頭から五色温泉にもどる。スキーリフトを活用したラリールートだ。
1-2
天気不良。車でひらふへ移動。最高リフトから東尾根にトラバースして林道まですべる。深い雪、急な壁。川崎さんとアンヌプリ頂上に2時着、待ち合わせのメンバー現れず、コンパスをあわせガスのなか西壁にむかう。はじめてのルートだがなんのこともなくすぐ西壁に入る。上部は堅いバーンだったが途中から上質なパウダー、さらに湿雪にかわる。毎日暖かいのだ。夕景のイワオヌプリが素晴らしい。3時半には五色温泉にもどり温泉。遅れてメンバーがあちこちから戻ってくる。なべちゃんは遅れて西壁をおりてきたという。窓からみる3人のシュプールが特徴があって面白い。
1-3
深町さんがやってくる。川崎さんと3人でチセにいき写真を撮る。暖かくて風が強くて春のような陽気。スキーするモチあがらず宿にもどり、麺工房にみんなでラーメンを食いにいく。NACによりクライミングジムを見学して近所のカントリー喫茶でお茶してもどる。
1-4
朝早起きしおにぎりをたべチェックアウト。アンヌプリスキー場から頂上をめざす。手前のピークから大沢に滑りこむ。上部は堅いが下部は重い深い雪。2本目はリフト最上部から大沢に滑りこむ。もういいね、とランチ。レンタカー返却組とわかれ川崎さんとバスで千歳にむかう。
狙っていたチセ、ニトヌプリなどには行けなかったが、次回の楽しみ。五色はいろいろと使える宿だと思いました。とくに正月時のスキー旅行の好適地は少ないものだが、ここはしばらく通えるかなという感じです。

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